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Fate/stay nightのなかでセイバー(剣士)が最強とされているのはなぜか?

B0001LV6I8Fate/stay night 通常版
TYPE MOON 2004-03-26

by G-Tools


Fate/stay night。
なんでも願いがかなうとされる聖杯をめぐる戦いを描いた伝奇ノベルゲーム。
この作品内では、それぞれの魔術師がサーヴァントと呼ばれる過去の英霊を召喚して戦うということになっている。
サーヴァントにはそれぞれ、クラスが設定されており、それによって属性が異なっている。
7つのクラス名は以下の通り。


セイバー(剣士)
アーチャー(弓兵)
バーサーカー(狂戦士)
ランサー(槍兵)
ライダー(騎兵)
キャスター(魔術師)
アサシン(暗殺者)



物語の冒頭で、魔術師の一人である遠坂凛が最強のクラスとされているセイバーを召喚しようとするのだが、それに失敗してしまい、アーチャー(弓兵)を間違って呼び出してしまう。結局のところ、セイバー(金髪碧眼の美少女)を召喚したのは、主人公の衛宮士郎だった。という下りがある。
こんなのは皆さんご存知だろうけど、いちおう説明しておいた。


どうも、このゲームのなかではセイバー(剣士)が最強とされているらしい。
もっとも、主人公のサーヴァントが最強では話がつまらないので、セイバーの強さに制限がかかっているという設定になっていたり、また後にセイバーよりも強そうなヤツが出てきたりはするんだけど、一応セイバーが最強として扱われている。まあ、ここでは正統派と呼んだほうがいいのかもしれない。
プロレスで言うと猪木的ポジションってことかな。ちなみにバーサーカーはアンドレあたりだと思う。


さて、Fate/stay nightのなかではセイバーが最強、または正統派とされているわけだけど、これはなぜか?ってことについて考えてみる。
最初に断っておくけども、これは作品内の要素を比較考察したりする類のものではない。「セイバーは対魔力がAだから云々」とかそういうものではないので注意。


[アーサー王とセイバー]

物語が進んでいくと、実はセイバーが英国の伝説に名を残すアーサー王であることが明らかになる。
ということで、アーサー王とセイバーの画像をちょっと比較してみる。


アーサー王


king_arthur_1.jpg




King Arthur




3014KingArthurBrutus.jpg





セイバー


Fate/hollow ataraxia 黒セイバー ドレスVer. ( 1/8スケール PVC塗装済み完成品 )
Fate/hollow ataraxia 黒セイバー ドレスVer.  ( 1/8スケール PVC塗装済み完成品 )




Figma Fate/stay night セイバー 甲冑Ver.
Figma Fate/stay night セイバー 甲冑Ver.





上の3つが「アーサー王(king arthur)」で画像検索して出てきたものだ。作成された時期はバラバラだと思うし、特に最後のは置物の商品サイトで見つけたものだったりするんだけど、とりあえず、アーサー王といえば、こういうイメージらしい。


そして、下の二つがみんな大好きセイバーさんのフィギュア。


さて、アーサー王のイメージとセイバーのそれとを比較してみると、明らかな相違点がある。アーサー王にはあるけれども、セイバーにはないもの。
それが何だかわかるだろうか?ちょっと考えてみてほしい。
ということで、
























えー、んじゃ答えあわせ。


「チンポ」と答えた人。それ正解。
いや、たしかに正解と言えば正解ではあるんだけど、正解ではありません。さすがに、セイバーにチンポが付いてないことを喋喋するのは無意味なんで。
こちらとしては股間じゃなくて、もっと違うところを注目してほしかった。


アーサー王が持っていて、セイバーが持っていないもの。
盾だ。
セイバーは盾を持っていない。


アーサー王の彫像や絵画には盾が描かれている(もちろん、盾が描いてないものもあるけど)。いっぽう、セイバーは盾を持っていない。彼女が持っているのは、剣だけだ。
これが何を意味しているかというと、アーサー王は片手剣なのに対し、セイバーは両手剣であるということだ。実際に作中でもセイバーは剣を両手で持っていた。


そして、ウィキの(日本の)剣術の項には以下のような記述がある。


日本の剣術と他国の剣術・刀術を比較すると、刃長60cm以上の刀を両手で持ち、互いに盾を使わずに戦うという形式は珍しく、他国でいうと中世ドイツで両手剣による剣術が発達したのが挙げられるくらいである。
剣術ーWikipedia



申し訳ないことに、私はアーサー王伝説について、ほとんど無知なので断言はできないが、この記述もあわせて考えるに、アーサー王はたぶん、片手で剣を持っていたはずだ。まあ、盾を持っているんだから、まず間違いないとは思うけど。
それなのに、セイバーは両手で剣を持っているのである。


なぜか?
これは、セイバーに侍(サムライ)のイメージが付与されてるからなんじゃないかと思う。


時代劇や剣豪小説などに出てくる侍。わざわざ言うまでもないことだが、彼らは両手で刀を持っている(*1)。
そして強いし、またヒーローでもある。まあ江戸時代を描いた時代劇だと、主人公だけじゃなく敵側も刀を持ってはいるんだけど、それでも、刀を使う侍はヒーローだというのはたいていの日本人が共有してるイメージだ。
特に宮本武蔵のイメージは強いのかもしれない。なにしろ、武蔵は槍使いに勝ったということになっているのだから。


意識的なのか、無意識なのかは知らないけど、セイバー(剣士)には、その侍のイメージが投影されているんじゃないか。だからこそ、セイバーは両手で剣を持っているのだし、またセイバー(剣士)というクラスが最強とされているんじゃないかと。


そういえば、道場でセイバーが士郎に剣道の稽古をつけるところがあったっけ。まあ、剣道とは明言されてないけど、見た目はあきらかに剣道だった。
そして、もう一つ印象的なのがセイバーの座り方だ。床に座るとき、セイバーはどんな格好をしていたか?
正座していた。イギリス人のはずなのに、背筋をピシっと伸ばして正座していた。


つまり、セイバーが最強(正統派)とされている理由ってのを一言で言えば、奈須きのこが日本人だから、ってことかもしれない。
もしも、奈須きのこが中国人だったら、ランサーあたりが最強になっていたりするのかも。三国志とか水滸伝のイメージで。


(*1)ちなみに、このウィキでも記述されているように、もともとの中国語では刀は片刃のことを指し、剣は両刃のことを指す。だから、セイバーが持っているのは刀ではなく、剣である。


[ちょこっと追記]
追記記事を書こうと思ってたんですけど、すっかり忘れてたので、ちょこっと。

セイバー(saber,sabre)ってのは「剣士」という意味の他に「サーベル」という意味もある。
フェンシングの一種にはsabre(サーブル)っていうのがあるんだけど、どんな競技かっていうとこんな感じ。









[関連記事]
意外と知らない日本刀の正しい差しかた

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エロゲ原作アニメの矛盾を濃縮還元するとこんなアニメができあがる - 姉、ちゃんとしようよっ!

どうも、エロゲーを原作にしたアニメはむずかしいってのは共通理解となってるみたいだ。

なにしろ、複数の時系列をひとつにまとめなければならないわけで、そりゃ、どうしたって矛盾が出てくる。
主人公が複数の女の子にちょっかい出しているような節操のないヤツに見えたり、また、その矛盾を解消しようとして、本来は愛情として描写されていたものを友情に変換してみたり。
ひぐらしのように複数の時系列をそのままアニメにしちゃえば楽なのだろうけど、さすがにあの手はひぐらしでしか使えないだろうし。逆に言えば、ひぐらしはあの形でしかアニメ化できないんだろうけど。


さて、今回はそんなエロゲ原作アニメの矛盾を濃縮還元したサンプルとして、このアニメを取り上げてみたいと思う。


姉、ちゃんとしようよっ!

ane001.jpg


2003年にきゃんでぃそふとから発売されたエロゲーをアニメ化した全5巻のOVA作品。原作ゲームは「つよきす」「君が主で執事が俺で」などで知られる、タカヒロ、白猫参謀が関わっている。「つよきす」「君が主で執事が俺で」は一般アニメとして映像化されているけれども、これは18禁アニメ。ちなみに私は原作のほうは未プレイ。つよきすときみあるはやったことあるんだけど。ちなみに原作ゲームのレビューがこちら。

なかなかセンスのあるテキストで、私が嫌いな陵辱シーンもありません(ちょっとそれっぽいのはあります。釘とか)
感動するということはありませんが、日常のほのぼの感はなかなかのものだと思います。
どのシナリオも同じような雰囲気で(退屈という意味ではないです)
どのエンディングも綺麗にまとまっていますし、メインヒロインで私のツボの要芽お姉様もエンディングでは、温かな笑顔を見せてくれます。

姉、ちゃんとしようよっレビュー|春が大好きっ

このレビューを読むと、つよきす、君が主で執事が俺でなんかと同じくギャグが盛り込まれた日常系エロゲーみたいだ。


さて、アニメの話。
主人公の柊空也は6人の義姉と同じ家に住んでいる。そこで繰り広げられるドタバタ劇がこのアニメの一応のストーリーということになるんだろう。たぶん。
しかし、このストーリーがいろいろな意味で言葉足らずなんである。


たしか、クラナドの一ノ瀬ことみ編は5話分を使ってた。ところが、これがどうも駆け足すぎるような印象で、あまりストーリーが頭に入ってこなかった。


しかし、このアニメ「姉、ちゃんとしようよっ!」は同じ5話分のなかに6人のストーリーを詰め込んでいる。その上、一巻あたり、平均3回のエッチシーンあり。つまり、クラナドどころの詰め込み具合じゃないのだ。
まるで亜光速で飛ぶ宇宙船のなかのルームランナーを全速力で駆け足してるような、速いんだか速くないんだか、ひょっとしてそれって止まってるんじゃねーかみたいな駆け足感がある。
おそらく、こんな制約を課せられていたら、どんな優れたシナリオライターでも、ちゃんとストーリーを転がすことはできないだろう。
だいいち、1巻目で3人の姉とよく理由のわからないままエッチしちゃうわけだし。もっとも、手コキ、足コキもエッチのうちに含めると4人とエッチしてることにはなるのだが。


アニメ「姉、ちゃんとしようよっ!」は18禁アニメらしく、姉ちゃん達と乱交しながらストーリーが進んでいく。たぶん原作では、それなりにちゃんとしたストーリーがヒロインごとに用意されていたりはするんだろうけど、尺が足りないのか、それとも原作をプレイした人向けに製作しているのか、このアニメでは説明がいちじるしく不足していたり、明らかな矛盾があったりする。そのなかでも特に目に付いた大きな矛盾点を二つばかり紹介してみたい。


[矛盾その一 姉が仮面ライダーであるにもかかわらず、主人公は完全スルー]


1巻の後半で、海岸を歩いていた主人公、空也はなぞの怪物に襲われる。

ane002.jpg


このアニメ、他のシーンはほとんど柊家のなかに限定されている。
いわば、ひだまりスケッチ、苺ましまろみたいな、日常系アニメといえる。いや、それはちょっとだけ強引な説明かもしらんけど。
そんな日常系アニメにいきなりこんな怪物が登場してくるのはあまりに突飛すぎると思う。脳がついていかねえ。
しかし、とりあえず怪物の魔の手から空也を助けてくれたのがコイツだ。



ane003.jpg
どう見ても仮面ライダー


どうやら、これは何かの伏線らしい。
その後、家に帰った空也は、怪物のことなんて忘れてしまったみたいに、すぐツインテールの姉とのSMセックスに突入してしまうので、怪物のことも仮面ライダーのこともまったく印象に残らないが。


この伏線が回収されるのは2巻の冒頭。
海岸で金髪の姉と昼間っからコトに及んでいた空也。終わったあとに「中出ししたのに私のことを愛してくれてないわけ?」みたいなことを金髪姉から詰問されるんだけど、そもそも1巻の時点で4人の姉と性交渉しちゃってる人間に道徳を求めても無駄なことだと私は思った。
プリプリ怒った金髪姉が去った後、例の怪物に襲われる。


ane004.jpg
こりゃ確実に死ぬな


倒れる寸前に空也は「な、なんで昼間から(怪物が出てくるんだ)・・・?」とつぶやくのだけれども、そもそもこの怪物は夜間に現れるもの、という決まりでもあったのだろうか?たしかに前回は夜に現れてはいたけど、たった1回の経験を一般化するのはいかがなものか。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという格言を思い出す。


ane006.jpg
空也の危機に現れたのが、姉の一人である巴(ちなみに空也は彼女のことを「ともねえ」と呼んでいる)。



ane005.jpg
仮面ライダーによく似たポーズで仮面ライダーみたいな何かに変身するともねえ。
なんと、ともねえは仮面ライダーだった!


ともねえの戦闘を見ているうちに空也は気を失う。


意識を取り戻すと、ともねえの部屋に寝かされていた空也。なぜか、腹の傷も完治していた。傷が治っていることを不思議がる空也に対して、


ともねえ「直ったの、テンシン(転身?)したときのわたしの血を飲ませたから」


空也「へえ、ともねえの血には癒しの効果があるのか。なんだ?すごく調子がいいぞ」


立ち上がる空也。すると調子がいいついでに股間が勃起していることに気づく。


空也「うっわ、ごめん、あわわわわ」


ともねえの上に倒れこむ空也。このシーンは空也の股間が勃起していることを除けば、エヴァでシンジが綾波を押し倒すシーンに酷似。
ともねえの胸をモミモ未する空也。
そして、


gattai001.jpg



gattai002.jpg



gattai003.jpg



gattai004.jpg



たしかにエッチしたい気持ちは重々わかる。


特にこのともねえは、異常性欲者ぞろいの姉のなかでいちばんの常識人であるから(他の姉たちは空也の部屋でオナニー、部屋に入るとSMファッションでお出迎え、空也をレイプする、などネジが2,3本抜けてるようなのばっか)。
そんななか唯一まともな「ともねえ」とエッチしたいのはわかるが、しかし、その前に聞くべきことがあるだろう。なぜともねえが仮面ライダーだったのか、私は結局わからずじまいだったんだが・・・・・・。



[矛盾その二 「お前が言うな!」]


1巻につき、最低でも3回以上はエッチシーンのあったこのアニメであるが、どうやら4巻はストーリーを重視してみたらしい。というのも、この巻はエッチシーンがたったの1回(それも一人とのエッチ)しかないからだ。


この4巻のヒロインが彼女。


ane007.jpg
柊高嶺 (ひいらぎ たかね)。空也のことは「イカ」と呼んでいる。察するに彼がイカ臭いからであろう。そりゃ、あれだけやりまくればなあ。


高嶺がこの巻のヒロインであり、ストーリーも彼女中心に回っていくのだが、一応断っておくと、空也は彼女と1巻の段階でコトを済ませている。怪物に襲われたあと、SMセックスにふけっていた相手が彼女だ。なので、いまさら高嶺とエッチできたところであまり目新しさはない。


少し話はズレるんだけど、この4巻の冒頭に空也のモノローグ(独白)があるが、ちょっとこれは見過ごせないと思うので取り上げてみる。


空也「(最近)姉たちとの生活もだいぶ落ち着いてきた」


いままで、彼は毎日のように、複数の姉たちと性交してきたんだが、これを「落ち着いた生活」と呼んでいいものなのだろうか。どうも「落ち着いた生活」という言葉に対するイメージが空也と私では180度くらいは違っているみたいだ。


それはともかく、この高嶺には好きな男がいるらしい。それがコイツ。



ane008.jpg
中年親父。名前は壬生誠。


この海洋学者のおっさんは、柊家にときどき遊びにくる間柄らしい。アニメ見てる限りでは、このおっさんと柊家の関係がよくわからなかったので、ちょっとWiki見てみたら「壬生誠 空也の実の父親。」という衝撃の事実が判明した。しかし、アニメではその事実に毛ほども触れていないので、こちらもそれにならってスルーしたいと思う。


高嶺は壬生にほれているが、壬生のほうにその気はないらしい。そんなある日、高嶺は壬生さんにデートに誘われる。で、空也はそれを尾行することに。


夜の海岸。二人は話をしている。それを空也は遠くから見ている。
「あなたのことは愛していないけれども、一晩だけの思い出ならあげることはできる」みたいなことを言って、高嶺を押し倒す壬生。
そこに「姉貴ぃぃぃ、ちょっと待ったァァァっ!」の声。空也だ。



ane010.jpg
「壬生さん、好きだって言うんならいざしらず、とりあえず『いただき』なんて、そんな考えで姉貴を自由にはさせませんよ」


空也は言う。「愛のないセックスは駄目だ」と。
それは確かに正論だ。しかし、お前だけには言われたくない。


今まで空也がセックスしてきた姉たちのうちで、空也が愛情と呼べるものを表現したのは唯一、要芽だけ。他の姉に対しては愛情なんてひとかけらも見せることなくセックスに及んでいる。


この「姉貴ぃぃぃ、ちょっと待ったァァァっ!」のシーンの後に、高嶺とのエッチシーンがあるんだけど、これは愛情のあるセックスなんだろうか。
空也が高嶺に対して愛情を見せたところ。そんなのあったか?ひょっとしてアレかなあ。空也がトイレに入ったら高嶺がいて、彼女がおしっこするところを間近で見るシーンが4巻の冒頭にあるんだけど、アソコが実は愛情表現のメタファだったりとか?



この二つのほかにも、説明不足なところが多々あって、たとえば、一人が弁護士であることだけはわかるんだけど、他の姉たちの職業は結局、最後まで私はわからなかった。まあ、家のなかだというのに、なぜかずっと制服を着ている女の子がいるんで、これは高校生かなんかなんだろうなあとは思ったけど。


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「エロゲ」って、なんか気持ち悪い

いきなりなんですけど「エロゲ」って気持ち悪くないですか?

これは個人的な感覚にすぎないんで、別に人に理解してもらおうとか思ってるわけじゃないんですけど、自分は背中のあたりがぞくぞくするような嫌な感覚がします。

どうも生理的に受け付けないんですよね。
「エロゲ」っていう音の響きが。

だから、このブログでは、今まで「エロゲ」と書いたことは一度もないです。
書くときはかならず「エロゲー」って伸ばして書いてます。

ただし、これは、この言葉を単体で使うときはそうしているのであって、たとえば、「エロゲライター」とか「エロゲ原作のアニメ」のように、その言葉の後に何かをつける場合は特に気にしません。
「ゲ」で終わる音の響きが嫌なのかも。

ブログとかでも「エロゲ」って書く人と「エロゲー」って書く人の両方がいるようですけど、どっちが多いんですかね。
自分の感覚では「エロゲ」7割、「エロゲー」3割くらいのような気がするんですけど。
だけど、「エロゲ」って使うほうが、なぜか知らないけど「通」っぽい。

そういえば、

エロゲに三角関係が出てこない理由ーエロゲ制作者・妹尾拓ブログ

この前、このブログにトラックバック送っていただきました。
どうも、ありがとうございます。

記事内容とまったく違う話をしちゃってもうしわけないんですけど、こちらも「エロゲ」って使っておられるみたいだし。
やっぱ「エロゲ」って使うもんなのかな、通は。

まあ「エロゲ」の音の響きが嫌、とか言っても、そんなのは個人的な感覚に過ぎないんで、人に「エロゲ使うな、エロゲー使え」とか強要できるもんでもないわけですけど。
ついでなんで書いておくとネットとかでよく見る「~じゃね?」っていう言葉遣いも苦手ですね。
これまた、一般性をもたない個人的な感覚でしかないんですけど。

「エロゲ」と「エロゲー」ってどっちの言葉のほうが使われてるのか、googleで調べてみようと思ったんですけど、よくよく考えてみれば、「エロゲー」のなかに「エロゲ」っていう言葉が含まれてるんだから、わざわざ調べるまでもなく「エロゲ」のほうが多いに決まってます。

まあ、無駄とわかってはいるんですけど、あえてgoogleに「エロゲ」「エロゲー」って打ち込んでみました。


[結果]

エロゲ の検索結果 約 5,140,000 件中 1 - 10 件目

エロゲー の検索結果 約 5,150,000 件中 1 - 10 件目



あれ?エロゲーのほうがわずかながら多い。
これはどうなってるんだろう?
しかも、ほぼ同数なわけだし。
「ウェブ全体から検索」したから、あまりにも数が多くて適当な数で区切ってるのかな、googleは、などと、よく知りもしないgoogleのアルゴリズムを勝手に解釈してたんですけど、今度はためしに「日本語のページを検索」してみました。


[結果]

エロゲ に一致する日本語のページ 約 5,420,000 件中 1 - 10 件目

エロゲー に一致する日本語のページ 約 8,370,000 件中 1 - 10 件目



今度ははっきりと「エロゲー」のほうが多いです。
なぜ?
エロゲはエロゲーに含まれてるんじゃないんですかね、これ。

上位に表示されてるページは、だいたい同じなんですけど。
2ちゃんねるのまとめサイトが多いみたい。
ただ、エロゲとエロゲーでは、微妙に順位が変わってます。

う~ん、これは仕組みがよくわからないな。
まあ、考えてみても、答えが出るわけでもないし、またgoogleのアルゴリズムを詳しく調べたいという気持ちもないので、ここは上位に表示されたものにリンクはって、お茶を泥水のように濁しておきます。

最低限やるべきエロゲーとは?ーカナ速

大スクリーンでエロゲやってみたwwwwwwー⊂⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂つ゚Д゚)つFull Auto |



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ギャルゲーに三角関係が出てこない不思議

いくつかギャルゲーをやっていて気づいたんだけど、どうもギャルゲーには三角関係が出てこないような印象がある。

もちろん、まったく出てこないというわけじゃないんだけど、かなり少ない。
主人公の男を二人の女が奪い合うというのはわりとあるけど、男二人が女一人を奪い合うという形の三角関係があまり見当たらない気がする。

アニメ化されてるということで話に出すのがちょうどいいと思うんで、ここではクラナドを例にとってみる(原作は未プレイだけど)。

このなかで三角関係らしきものは、藤林 杏、椋の双子と岡崎のあいだでしか成立してない。
まあ、岡崎、春原、渚の関係も三角関係といえないことはないけど、渚のなかで春原は確実に恋愛対象には入ってないだろうから、これは三角関係として成り立ってない。

あらためて言うまでもなく、恋愛もののフィクションにおいて三角関係ってのはとてもポピュラーなものである。

たとえば、この漫画。


タッチ (6) (小学館文庫)


タッチのなかでは執拗に三角関係が繰り返される。


まず、最初にあるのがこの三角関係。

sankaku001.jpg


しかし、双子で幼なじみを取り合うってのは、とてもドロドロした話だと改めて思う。
このドロドロってのは、昼ドラ的なドロドロなわけだけど。
それが、ああいう軽い読後感をもたらしてるのを考えると、やっぱあだち充ってスゴい。
あえて、軽いところにとどまってみせるっていうのは、当時の時代性もあっただろうけど、この漫画家の特質でもあったんだろう。
この軽さって真似しようとしてもできるもんじゃないんで、こういうのを才能とか呼ぶんだろうなあ。

あだち充がいかに天才かという話はとりあえず置いておくとして、三角関係の話。

和也が交通事故で死んで、三角関係の一つが欠けてしまう。
すると、その欠けた一点は必ず補われなければならないとでもいうように、すぐさま新田がこの三角関係に入ってくる。

sankaku002.jpg


つまり、この長い青春物語の大部分で、この三角関係は継続されてる。
そして、逆の視点から見ると、こういう三角関係もなりたっている。

sankaku003.jpg


ここではタッチにおける三角関係を見てみたが、他の恋愛もののフィクションにおける三角関係には、たとえば、以下のようなものがある。


sankaku004.jpg



sankaku005.jpg



sankaku006.jpg



sankaku009.jpg



sankaku010.jpg



sankaku011.jpg


このほかにも三角関係なんてはいて捨てるほどあげられるだろう。

一人の人間を二人で取り合うことによって、人物間で闘争が生まれ、内面で葛藤が生じる。
嫉妬やいらだちや焦りを通じて、登場人物のなかで恋愛感情が強められる。

だから、男二人で女一人を取り合うという図式の場合、その女の価値というのは三角関係の効果によって高められる。

たとえば、浅倉南というヒロインはそのままでもたしかに価値が高いだろう。
だけど、和也、新田という、男たちに求愛されることで、よりその価値を増しているといえる。
まあ、需要が高いから価格も高くなるっていうやつ。


ドラマを転がしやすく、またヒロインの価値を高められるから、三角関係が多用されるんだろうってことは、容易にわかる。

だけど、それなら、これだけメリットのある三角関係をなぜギャルゲーは描こうとしないのだろう?不思議。

だけど、これ、少し考えてみたら簡単にわかった。

ギャルゲーの構造ってのはこうなってる。

sankaku007.jpg


ヒロイン、一人一人のルートは独立していることになってるけど、主人公の男はどのヒロインに恋愛してもかまわない。
こういう複数の時系列が並列してるなかで、三角関係を描こうとすると変なことになる。
まあ、女二人が主人公一人を取り合うという形は簡単にできるけど、男二人、女一人パターンは難しい。

もしここに主人公のライバル(恋敵)の男がいたとして、これを仮に新田とでも名づけておくことにする。

そうすると、A子のルートで新田と主人公がA子を取り合うストーリーがあったとすると、この新田はB子ルートではライバル(恋敵)としては使えない。
なぜって新田はA子を好きだという設定になってるはずであるから。
「お前はA子を好きだったはずなのに、なぜB子のことも好きになってるんだ?」という、矛盾が生まれてくる。新田は無節操なやつだ、てなことになる。
まあ、無節操といえばギャルゲーのプレイヤー自身がそうなのであるけど、仮に自分が無節操であったとしても、他人の無節操はやたら目につき不快なもんだ。

だから、男二人、女一人の三角関係をギャルゲーで使うには、そのルートごとに、男の新キャラを登場させなければいけないことになって、これはまずい。
ルートごとに、新キャラが出てくるのって、明らかに変だから。

こういう構造上の理由で、ギャルゲーのなかでは三角関係(男二人、女一人)が描かれないんだろうことはわかる。
だけど、三角関係を描けないことによる弊害ってのは確実にある。
主人公のなかで恋愛感情が高まっていく過程が描きにくいってことと、ヒロインの価値を高められない、というこの二つだ。

で、これを解決する発明ってのが、「ヒロインの過去」なんじゃないかなと思うのだ。

ギャルゲーのなかでは、ヒロインが過去になんらかのトラウマを持っていて、それを解決することで、主人公との恋愛も成就、みたいなパターンがよくある。
クラナドで言えば、一ノ瀬 ことみがその典型。
それと、風子もそうかもしれない。

彼女たちは過去になんらかの葛藤を持っていて、それを主人公と一緒に解決していく。
その過程で、過去を共有するわけだし、そして、そのことによって主人公は彼女らをかけがいのない存在であると認識する。
つまり、ヒロインというものに、過去の時系列を背おわせ、それを共有することによって、二つの問題点を解決してるように見える。

実は私はこのパターンがとても苦手で、これが出るたびに「うわっ、また過去のトラウマ出てきたッ!」とウンザリしてはスキップしちゃうんだけど、個人的な好き嫌いは別として、これはとても優れた発明なんじゃないかとは思う。
私はともかく、多くのプレイヤーには、ちゃんとこの効果が機能しているのだろうしね。

ちなみに私はKeyのゲームでプレイしたことがあるのって、Airだけなんだけど、このゲームのなかでは、このパターンが大げさなまでに展開され、しかもそれが結局のところ成就できないというところがとても面白い。

観鈴という病気がちの少女とつきあっていくと、いきなり平安時代と思しき過去に飛ばされ、過去でのいきさつが語られる。
その後、現代に戻ってくると、主人公はなぜかカラスになってて、物語に参加することすらできない。
主人公、そして私たちは傍観者としてただ物語が流れていくのを見ていることしか許されないまま、ヒロインの観鈴は死んでしまう。
これはギャルゲー的なストーリー展開を踏襲したまま、ギャルゲー的な願いがかなえられないという、大いなる喪失の物語だと思った。
この感覚って、村上春樹の小説に近いような気がする。
他の二人のルートは正直、退屈だったんだけど、観鈴ルートだけは泣きまくってた。涙腺がふやけるんじゃないかってくらい。




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完全無欠なオタクはどこにいる?

ガンダムも見たことがありません。ドラゴンボールもない。エロゲもやったことある作品が少なくて、いわゆる過去の名作と呼ばれるものはKey作品をいくつかと君望くらいしかやってないです。

ぬるオタでごめんなさいー遥か彼方の彼方から


こんなふうに、自分のオタク教養のどこが欠損してるのかをあげてみるのって面白そうだと思ったんで、今回はそれについて書いてみます。

しかし、私なんて「オタクにでもなってみようか」と思って、オタクになってみたというクチなんで、そもそも自分のオタク教養のうちのどこが欠損してるんだかわからないです。
つーか、いまだに自分のことをオタクだとすら認識してないですし。
スゴいオタクの人を見ていると、自分はオタクじゃないよなって、しみじみ思うもの。

さて、自分のオタク教養のどこが欠損してるんだろう?
そのくらい知ってて当然だろ、みたいなデカいところはどこだろう?

デカイところといえば、ここかな?
映画パトレイバー。

これ見たことがないです。
BSでやってたのをチラっとは見たことあるんですけど、ちゃんと見たことがない。
これは、たぶんかなりデカい欠損ではないでしょうか。
いや、見よう、見ようとは思ってるんですけど、いろんなことにかまけているうちに、見る機会を失しているという感じです。

そういえば、押井守監督のアニメってかなりの部分を見たことがない。
宮台真司がさんざん言及してる、ビューティフル・ドリーマーも見てないですし、天使のたまごも見たことがないです。

攻殻機動隊はとても面白かったんだから、そこから他の作品にも手を付けてみればいいのにそうしてない。

まあ、面白いとは言っても、攻殻機動隊は押井版よりも神山版のテレビアニメのほうが面白く感じたんで、どうも押井監督と相性が悪いのかもしれないです。
ただ、パトレイバーthe Movieだけは必ず見ようとは思いますけど。
なにやら傑作らしいので。

漫画ではどこだろう?
ブリーチは読んだことないですね。
今、なんで自分の頭のなかにブリーチが浮かんできたのか、自分でもよくわかりませんけど。
少女マンガは、自分の目に付いたところしか読んでないので、たぶん穴だらけです。
世界中のゴルフ場のカップを足し合わせても及ばないくらい。

他にも、私のオタク教養のうちの欠落部分ってのは数限りなくあるんでしょうけど、そもそも欠落部分がどこなのか、ということ自体がよくわかってないです。
特にエロゲーあたりなんかは、それほど好きなジャンルではなかったりするんで、ほとんど無知のまま。
10本くらいしかやったことないんじゃないですかね、エロゲーって。

ところで、私はオタクになる前にこの本を読んでました。

4872332792オタク学入門
岡田 斗司夫
太田出版 1996-05

by G-Tools


この本に「アニメだけを見るというのはただのファンやマニアで、オタクというものは様々なオタクジャンルに精通していなければならない」みたいなことが書かれてます。
初めてこれを読んだときは「へー、そうなんだー」って無邪気に感心してたんですけど、どうも自分自身がオタク文化に触れてみて、また色んな人のブログなんかを読むうちに、どうも変に感じてきました。

たしかに、全てのジャンルに精通してる達人みたいな人っているにはいるんですけど、その数ってそう多くはないように見えます。

漫画に関しては異常に詳しいのに、アニメにはあまり詳しくないとか(松本憲生すら知らないとか)。
他にも、このジャンルは詳しいけど、そっちのジャンルにはあまり、みたいな例が結構見受けられます。

私のような、ぬるオタにも、そうした欠落が見えるんだから、他の濃いオタクの人から見れば、もっと眼につくものなんでしょう。

こういうのを見ていると「聞いてた話と違うやんけ」って、妙な憤りを感じてたりしたんですけど、そのうち、これって当たり前のことにすぎないように感じてきました。

だって、結局のところ、みんな時間がないんでしょうから。

以下は、googleに「○○ 平均 プレイ時間」などと適当に打ち込んでみて、上位に表示されたものを適当に並べてみたもの。


君が望む永遠 50時間

fate/stay night 60時間

CLANNAD 44時間



つまり、この数字は、この3つの有名なギャルゲーをやるためにかかる時間の目安です。
もちろん、これは個人差もあるでしょうから、一概には言えませんが、これくらいの時間がかかる場合があるらしいです。

私はクラナドはやったことないんですけど(Airならある)、他の二つならプレイしたことがあります。
君が望む永遠なんて、二人しか(遥と茜)攻略してないんですし、かなりテキストをスキップしたんですけど、相当の時間がかかったのは確かです。

ところで、この3つを全部あわせると154時間ですか。
不眠不休でプレイしてみても、えっと・・・・何日かかるの、これ?

いま、電卓で計算してみたところ、6日以上かかるらしいです。
寝ちゃダメ、排便しちゃダメ、たとえ食うにもプレイしながら、という過酷な条件下でも6日かかると。

たった3つのギャルゲーをこなすのにもこれだけの時間がかかる。
これに加えて、他のコンシューマ系のゲームをプレイしたとすると、まあ、えらいことになります。
どれくらいえらいことになるのかは、よくわかりませんけど、とにかくえらいことになる。
ドラクエとかFFとかのRPGを私はまったくやらないんでよくわかりませんけど、たぶん、あれらのゲームもこのくらいの時間はかかるもんなんでしょうし。

さて、今まではゲームの話しかしてませんが、オタク的な教養を深めるという目的のもと、これにアニメや漫画やラノベを鑑賞する時間も合わせると、これまたえらいことになります。時間的に。
どれくらいえらいことになるのかは、もはや判断することすらできません。
たぶん、生きている時間のすべてを注ぎ込まなければいけなさそうなことだけはわかる。

とりあえず、2007年に放映されたアニメの本数は127本らしいです。

2007年のテレビアニメ
(しかし、これ全部に眼を通した人っているんですかね?)

しかも、これに加えて、tek_kocさんが書いておられるように、若いオタクは過去作品も見なきゃならない。
オタク文化とは言っても、かなり長い歴史があるわけで、それに習熟するのはなかなか大変だろうと思います。
そりゃ、どう考えても時間が足りなすぎる。
これじゃあ、さすがに完全無欠なオタクってのがなかなかいないのも仕方ないんだろうなって思いますけど。

*そういえば、漫画、アニメだったら、教養として過去作品に眼を通さなければならない、みたいな無言のプレッシャーがあるように思うんですけど、ゲームってどうなんですかね?
たとえば「初期ドラクエをプレイしたことのないヤツはゲームを語る資格はない!」みたいな雰囲気ってあるんでしょうか?
セーブ機能すらないようなものを今さらプレイしろ、と言われても、なかなか困るとは思うんですけど。


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