2008.02.25 Mon
テレビ局の電波利用料は安すぎる!らしい
テレビ局の電波利用料負担は、ここにあげなかった局を含めて総計で34億4700万円にしかならない。
一方で営業収益は3兆1150億8200万円。
電波を独占して上げる収益に対して利用料が千分の一。
低すぎませんか。 - 河野太郎氏のブログ
テレビ局の電波利用料の公開らしいです。
しかし、テレビ愛知とテレビ大阪の年間利用料がたったの100万円ってのは何なんだろう?
いくら地方局とは言え、安すぎるような・・・・。
この記事だと外国との比較がよくわからなかったんで、ちょっとググってみたところ、この記事がありました。
TV広告市場規模が日本(188億ドル)の1/3の62億ドルしかない英国と比べても1/20以下という激安特価である。 − 日本の放送事業者に対する電波利用料は不当に安い
やっぱ、安いらしいです。
ただ、電波利用料に対する考え方ってのは国によって違うみたいなので、そこは注意が必要かも。
海外主要国の電波利用料制度(PDFファイル)
テレビ局はタダで国民共有の財産である電波帯を使ってるクセに、アニメを放映させるのに金を分捕ってけしからん!みたいなことを書きたくなるんですが、あまり知識がないのでそこは自重しときます。
それから、これは関係あるようで関係ない話なんですけど、新潟放送っていうTBS系の地方局がありまして、ジャスダックに上場してるんですが、株価はこんなになってます。

もともと地味な株ということもあり、下がりに下がった結果、なんとこの株のPBR(純資産倍率)が0.26倍!
これをちょっと説明してみますと、一株あたりの帳簿上の資産額と株価が同じだったときがPBR1倍なんですね。
PBR0.26倍ということは、帳簿上の資産額よりも株価が低くなってしまってるわけです。
つまり、この株を今の株価で買い占めて、会社を解散させてしまうと、それだけで4倍儲かってしまうと、こういう話です。
もっとも、これはあくまで帳簿上の資産額なので、実際はこれよりも低くはなりますが。
普通はここまでPBRが低くなったりはしません。
アメリカなんかでは、PBR1倍割れというのは、それだけで経営者失格とみなされます(注1)。
テレビ事業という安定した収益源を持ちながら、この株価って、よっぽど経営がマズいんでしょうけど。
ちなみに、この会社の大株主には新潟交通の名前も見えます。
新潟交通。つまりは田中真紀子氏の会社です。
注1 PBR1倍割れと言えば、これらの会社もそうでした。
9477 角川グループホールディングス PBR 0,74倍
3791 IGポート(プロダクションI.G) PBR0,90倍
3711 創通 PBR0,95倍
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