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アニメオタクとゲームオタクの感覚の差

最近のゲームって面白いと思う?-VIPPERな俺

私はたまにしかゲームをやらない。
なんかむしょうにゲームをやりたくなるときがあって、そういうときは1ヶ月くらいゲーム三昧の日々を送るんだけど、それ以外の時期はゲーム機に触れさえしない。
ちなみに、好きなゲームをあげておくと、メタルギア・ソリッド、GTAとかの人を殺すゲーム(特にアサルトライフルなんかで遠くから人を射殺するの大好き)、パワプロ、ウイイレとかのスポーツゲーム、あとはサカつくとかのシュミレーションゲーム。RPGは苦手なので、まったくプレイしない。

そんなふうに、とびとびでしかゲームをしないもんだから、ゲーム業界の流れみたいなのはまったくわからない。
だけど、そういうゲーム事情に疎い人間から見ると、最近のゲームがつまらないなんてことはまったくないと思うんだけどなぁ。

ふだんゲームをしないから新鮮な気持ちでプレイできるという理由もあるんだろうけど、毎回とことん熱中してプレイしてる。とても面白い。
もちろん、あまり面白くないゲームもあったりはするんだけど、たいがい楽しめるし、満足できてる。

昔と今を比べると、う~ん、どうなんだろう。
子供時代にやったゲームのほうが、そりゃ面白く感じるだろうから、こういうのは同一人のなかで、比較対照ができにくいものなんだろうけど。
先入観のない子供に、昔のゲームと今のゲームを5本くらい渡してみて、どっちが面白いか聞いてみればはっきりするんだろうとは思う。
だけど、そんなこと誰もやらないだろうからな。

まあ、それはともかく、このなかでちょっと気になったところがあった。

最近のゲームって面白いと思う?
なんか映像に力入れすぎじゃね?
こんなこと言うと懐古厨扱いされると思うけど
ゲームはスーファミ時代が全盛期だったと思う


アイディアが過去の作品で出尽くしてしまったってのが一番大きいな。
昔はクリアのご褒美にムービー…って感じだったのに、
最近の作品は綺麗なムービー見るためにプレイさせられてる感が強い。

綺麗な映像も初めて見たときは「すげぇ…」って思うが二回目以降は特に感動がないしな…


こういう、「最近のゲームはグラフィックとか映像はきれいだけど、つまらない」みたいなことを言う人ってかなり多い(ような気がする)。
あまりゲームをやらない人間としては、こういう感覚はよくわからない。
だけど、この感覚ってアニメオタクには、ほとんど見られないものなんじゃないかと思った。

たとえば、上の一つをこう変えてみる。

最近のアニメって面白いと思う?
なんか作画に力入れすぎじゃね?
こんなこと言うと懐古厨扱いされると思うけど
アニメは鉄腕アトム時代が全盛期だったと思う


鉄腕アトムに関してはとりあえずおいておくことにしても、「作画なんてどうでもいい」と言ってるアニメオタクってほとんど見たことがない。
リアルでもネット上でも。

「作画よりもストーリーのほうが大事」という人はいて、もちろん、それは正論だと思う。
黒澤明が「映画でいちばん大事なのは脚本」といってるように、映画でも演劇でもアニメでも、いちばん重要なのはストーリーだろうから。

ただ、それとは別に「作画(も含めた映像表現)に力を入れること」に対しては、ほとんどすべてのアニメオタクが否定的じゃないと思う。
できることなら、すばらしい作画シーンや映像を見たい、というのは共通した感覚なんじゃないかと。

綺麗な映像も初めて見たときは「すげぇ…」って思うが二回目以降は特に感動がないしな…


自分はそんなに映像にこだわるほうじゃないとは思うけど、アニメで気に入ったシーンは何十回も繰り返して見直したりはする。
たとえば、逆襲のシャア。
あの映画の最後のほうのファンネルがびゅんびゅん飛ぶところだけを30回くらいは見てる。あそこを見てると気持ちよくてしかたがない。脳のなかで、変な液がどくどくあふれてるのを感じる。
実は、この映画じたいはまったく好きじゃなく、駄作だとすら思ってるんだけど。

ゲームオタクは「綺麗な映像」を何回も見直したりしないのだろうか?
これ、自分自身に置き換えてみれば簡単にわかる。
たとえば、メタルギア・ソリッドで、ムービーシーンを見直したりしたことって一度もない。見直そうという気にすらならない。
メタルギア・ソリッドは大好きだし、ストーリーにも感動してるってのに。
こういうゲームとアニメにおける感覚の差って、よくよく考えると不思議ではある。

ちょっと話がズレるようだけど、絶望先生の話。

4063639495さよなら絶望先生 第12集 (12) (少年マガジンコミックス)
久米田 康治
講談社 2008-02-15

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この巻で、勤労感謝の日をネタにした回がある。
ニートが千里に引きずり出され、労働者の前で無理やり感謝の弁を述べさせられる。
さんざん、千里に振り回されて、ブチ切れたニートはこんなことを叫ぶ。

我々ニートはアニメを観るのが仕事だっ!
日本のアニメの品質をチェックし改善点を
ネットに書き込むという仕事!
いわば在宅アニメ品質管理者だっ


この在宅アニメ品質管理者っていう言葉がツボにはまって、さんざ笑った。傑作。

しかし、このネタって「アニメ」じゃないと面白くないと思うのだ。
これはニートの趣味としてはアニメがお似合いだ、とかの意味じゃなくてね。

実は、この後に、他のニートたちが「おれは在宅ゲームデバッガーだ、おれは在宅政治評論家だ」って叫ぶコマがある。
このコマは在宅アニメ品質管理者のコマよりも小さい。

在宅政治評論家は置いておくことにして、「在宅ゲームデバッガー」と「在宅アニメ品質管理者」では、どっちのほうが面白いか?
これは、明らかに「在宅アニメ品質管理者」のほうだと思う。
こっちのほうが断然おもしろい。
作者本人もそう思ってるからこそ、こっちのコマのほうがでかいわけで。

「在宅ゲームデバッガー」と「在宅アニメ品質管理者」は言葉の意味あいとしてはほとんど同じだ。
要するに、どちらも自分の好きなものの品質を管理してるってことだけど、アニメオタクとゲームオタクでは品質を管理してる度合いが違うような気がする。

たとえば、ドモホルンリンクルを一滴一滴じっと見ていくような、品質管理者としてのイメージはアニメオタクのほうがふさわしい。
細かいところまで目を光らせることを矜持としているというか。
そういうイメージが「在宅アニメ品質管理者」っていう言葉の面白さなんじゃないかと思うんだけど。
ゲーマーの場合、やりこむとかはあっても、それは品質を管理してるとかじゃないわけだから。
たとえていうと、ゲーマーはドモホルンリンクルを湯船いっぱいに張って、一日中、そこにひたってるイメージ。

えっと・・・・・・、たぶん、まったくイメージが伝わってないですよね、ごめんなさい。
なにも、むりやりドモホルンリンクルでたとえる必要もなかった・・・・・・。
今回は自分の個人的なイメージを書いてみたんですけど、異論がある人もいっぱいいるでしょう。
「ゲームオタクのほうが、ドモホルンリンクルを一滴一滴大事に見てるわッ!」みたいな。
だけど、ドモホルンリンクルのお試しセットを、最初は自分の名前で応募して、次に家族の名前で応募している人を許してあげるような、そんな寛大な気持ちで、許してください。

しかし、ドモホルンリンクルを見続ける人って給料はいくらくらいなんだろう。
一見、楽に見えて実はとんでもなくしんどい仕事のような気がするんだけど。
退屈でしかたないだろう、これ。





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